秋分の日

東京に日帰りで行ってきた。

 

食事会に参加してきた。

2次会も行った。

楽しかった。

 

楽しかったけど、疲れた。

 

話したい人には自ら話しかけるようになった。

写真に執着しなくなった。

喋らなくてもいいやと思えるようにもなった。

 

帰ってノート書きたいとも思っていた。

どんどん柔らかく、軽くなっていく彼女らを見て、自分もこうなれているんじゃないかと思えた。

彼女たちの姿が自分と重なり、喜ばしい気持ちになった。

 

ただ、一度離れたくもあるとも感じた。

距離を置きたい。

 

長い間一緒に過ごしたことはよくもあり、すり減ったところもある。

そこをキャッチして大切にしてあげたい。

そう感じた自分を。

ずっと走り続けることはできない、しなくていい、休んでいいと自分に言ってあげられるようになった。

 

やめる選択をできるようになってきた。

 

切り替わりのエネルギーとはこういうことかもしれない。